海難事故（水難事故）問題を
松山の弁護士に相談

愛媛県は、瀬戸内海と宇和海に面しており、休日などにはしまなみ海道や伊予灘、宇和島湾周辺などの沿岸各地で、釣りやクルージングなどを楽しむ人たちの姿が見られます。
松山市にある風早の長浜海岸や、宇和島市の愛南町鹿島海水浴場、双海町のふたみシーサイド公園など、県内には20以上の海水浴場があり、水上バイクやSUP、シーカヤック、バナナボートなどのマリンスポーツが楽しめます。また、燧灘（ひうちなだ）と安芸灘をつなぐ来島海峡や宮窪の瀬戸は、潮流が激しくなっており、観潮船に乗って急流を楽しむことができます。
さらに、キャニオニングやラフティングのできる四万十川上流の滑床渓谷、SUPやカヌーが体験できる肱川など、川のウオータースポーツにも事欠きません。

しかし、瀬戸内海や大分県との間の豊後水道は、海上交通の要衝であり、タンカーやフェリーなどの大型船舶や漁船、遊漁船、プレジャーボートなど、数多くの船がひっきりなしに航行する場所です。海域には島もみられ、海岸線も複雑で浅瀬もあることから、漁船との衝突や浅瀬への乗揚げなど、プレジャーボートが関係する海難事故（水難事故）も少なくありません。

他の船舶の航行、ノリや真珠などの養殖いかだ、定置網などの海上漁具、天候などに十分に注意をしながら航行をしても、相手方の不注意や船舶の故障などによる海難事故（水難事故）が起こってしまうことがあるでしょう。

もし、海難事故（水難事故）に遭い、相手方に責任が発生する場合、交通事故と同じように、人的損害（入院・通院などの治療費や休業補償、後遺障害に対する慰謝料など）、船舶・積み荷などの物的損害、営業利益の損失などに対して、損害賠償を請求することが可能です。

しかし、事故に関する法的知識は広く一般に知られている知識ではありませんし、なおかつ事故で疲弊しているのに相手方や保険会社を相手に交渉もしなければなりません。おひとりで解決しようとすると、大きな負担になってしまうでしょう。

海難事故（水難事故）のお悩みは、ベリーベスト法律事務所　松山オフィスにぜひご相談ください。ベリーベスト法律事務所では、お客さまの事件解決のために、ハイレベルなリーガルサービスの提供をめざしています。弁護士やパラリーガル（法律事務員）、メディカルコーディネーターなどのスタッフからなる「事故専門チーム」を編成し、定期的に勉強会を開催したり、チームの専門性の向上に日々努めています。積み重ねた交通事故の知識を海難事故に応用し、お客さまの状況にあわせて適切な対応をすることが可能です。相手方、相手方の保険会社との交渉も弁護士にお任せいただけるため、お客さまは安心して事故の治療などに専念していただけるでしょう。

「瀬戸内海でプレジャーボートに乗って釣りをしていたら漁船と衝突して転覆した」、「滑床渓谷でラフティング体験をしたら、指導員の監督不足が原因で骨折した」など、海難事故（水難事故）で相手方や保険会社との交渉をどうすればよいのかとお悩みの方は、ベリーベスト法律事務所　松山オフィスにご相談ください。