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保険金詐欺未遂事件の一員として逮捕。事情や深く反省していること等が考慮され、処分保留釈放となった

  • cases243
  • 2017年09月26日更新
男性
  • 男性
  • 10代
  • 無職×3名
  • 財産事件
  • ■犯罪行為 詐欺
  • ■罪名 公務執行妨害
  • ■解決結果 処分保留釈放

事件発生の経緯

被疑者ら3名が、暴力団が主犯者である保険金詐欺未遂事件の一員として事件に関与した疑いで逮捕勾留された。

ご相談~解決の流れ

1名は自動車事故を装った保険金詐欺未遂事件において、自動車を実際に運転した実行犯として逮捕勾留起訴されたが、初犯であったこと、まだ18歳と若年であったこと、深く反省していること、両親が身元引受人になり監督を誓っていること、事件が未遂に終わったこと、経済的利益を得ていないこと、先輩に依頼され断りきれない事情があったこと等の事情が考慮され、執行猶予つきの懲役判決となり、刑務所に収監されずに済みました。

2名は、実行犯となった青年を紹介したということで逮捕勾留起訴されたが、実際に保険金詐欺未遂事件の共謀にかかわったわけでもなく、実行もしておらず、罪に問われる理由はなかったため、勾留期間満了とともに、不起訴釈放されました。

解決のポイント

1名については、暴力団が絡んだ組織的犯罪の実行犯であったため、起訴はやむを得なかったが、本人は暴力団の構成員ではなく、前科前歴もなかったことや、先輩に依頼され、断りきれなかったなどの事情があり、犯情も極めて従属的であったことや深く反省していること等が考慮され、執行猶予付きの判決となりました。

他2名については実際に事件への関与がなかったため、検察が立件できるだけの証拠は当然集められず、不起訴となりました。

警察の誘導的取調べに屈することなく真実を貫いたことが、不起訴を導く結果につながりました。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)

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